【 白菜とそろばん 農家が減っていくわけ 】

今回の白菜プロジェクトを

一旦閉めて考えてみました。

ブログ開設してから、

ありがたいことに

注文がすぐに入り始めました。

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ところが、肝心の白菜はすでに

収穫してあり、日に日に鮮度が

落ちていくのがわかります。

当初は、ある程度注文ためてから

箱詰め、出荷日を決めようと思っていましたが

そうもいかず、

さみだれ式に入る注文に

毎日対応です。

夜は確認メール、出荷案内メール、

入金確認メールとメール対応も

けっこう時間かかります。

毎日、茨城県結城市の農家まで

県境越え通勤です。15分程度ですが。

みるみる減るガソリン、



通勤手当出して～

時間もどんどん過ぎていきます。

通帳には、嬉しいことに

入金のたびに残高が

増えていきます。



妻に見せたら、

「うわー、スゴイ」

ちょっと待て、このなかから

ヤマト運輸に払うんだよー
「えー、シュン・・・」

箱代も払わないと・・・・
「白菜漬けの素」のおカネもまだ払ってない。

てなわけで、農家の大変さ身に染みて

感じました。

自分は、広告宣伝、箱詰め、出荷までを

やっただけです。

種まきからの農作業はゼロです。
しかも、白菜の購入代金もゼロです。

励みは、お客様から届く
「おいしかった～」の声です。

【　はくさい　届いた～　お客様の声　】

多くの農家は農協や漬け物工場などに固めて出荷して

自分の育てた作物がだれの口に入って
どんな評価を受けたのか全然知りません。

また、消費者もどこのだれが作った野菜なのか
どうやって作った野菜なのか
多くの人は知りません。

こんなんで、いいの？

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